1:集約関数とは?
SQLでテーブルの値を集計するために使う。
関数(function)とは、様々な計算をパッケージ化したもの
2:合計値を求めるsum集約関数
例:2017年1月の合計金額を調べたい!ER図よりordersテーブルから探す
select sum(amount) from orders where order_time >= '2017-01-01 00:00:00' and order_time < '2017-02-01 00:00:00';
※ポイント
sum()の中に合計したいものを入れて、where order_timeで集計したい期間を指定する。
3:平均値を求めるavg集約関数
例:自社ECサイト(架空)で取り扱っている全商品の平均価格を調べたい!
select avg(price) from products;
4:最小値を求めるmin集約関数
例:自社 ECサイト(架空)で取り扱っている商品価格の最小値を調べたい!
select min(price) from products;
5:最大値を求めるmax集約関数
例:自社 ECサイト(架空)で取り扱っている商品価格の 最大値を調べたい!
select max(price) from products;
6:nullについて
集約関数では、基本的にはnullが無視されるが、可能であれば列にnullが含まれないように、データベース構造を設計したほうがトラブルが減る。
数値の0や文字列の””空文字などを使えるときは使う