MySQL(その7 データを表計算ソフトに取り込む)

その6から続きます。

select文により取得したデータの利用方法

1:コンピュータープログラムから利用する。

RailsPHPなど

2:CSVファイルに書き出し、表計算ソフトに取り込む、

エクセルやGoogle スプレッドシートなど。

CSVとは?

Comma-Separated Valuesの略

区切り文字であるコンマで区切ったテキストデータ

TSVというものもある

Tab-Separated Valuesの略のTSV

区切り文字であるタブで区切ったテキストデータ

データをCSVファイルに書き出す

Export/Import:の右にあるフロッピーディスクのアイコンからCSVファイルを書き出すことができる。( 表示されているproductsテーブルの情報をCSVファイルとして書き出す)

データをエクセルに取り込む

エクセルを開き

「ファイル」タブのインポートからCSVファイルをインポート

任意のCSVファイルを選択し「データ取り出し」クリック

↑のように設定し次へ

↑のように設定し次へ

↑のように設定し完了

OKをクリックして完了!

Googleスプレッドシートの場合

ファイルのインポートをクリック

任意のCSVファイルを選択

データをインポートを選択し完了!

情報セキュリティについて

学習に使っているのは架空のデータなので適当に扱っても大丈夫だが、

実務では所属している組織のルールに従ってデータを取り扱い情報漏洩には気をつける。

情報セキュリティに関するルールが整備されていない環境にいる場合は独立行政法人 情報処理推進機構のウェブサイトに無料で利用できるコンテンツがあるのでそちらを参照する。https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/videos/index.html

その8に続く

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