日別アーカイブ: 2021年9月29日

MySQL(その2データ型について)

1から続きます

1:データ型とは?

データベースでは、テーブルを作成するときに、それぞれの列に指定した形式のデータしか、
入力できないように設定する。

この時指定するデータの形式のことをデータ型という

2:データ型の種類(数値型)

int型:整数(-2147483648~-2147483647)

int unsigned:符号無しとすることができる。つまり正の整数だけを扱うことで、扱える値の範囲が増える

tinyint型:とても小さな整数(-128~127)

tinyint(1):真偽値true/falseを扱うことができる

内部的にはtrueは数字の1、falseは数字の0で管理されている。

MySQLでは0とnullがfalseで、空文字を含むそれ以外の値はすべてtrueとなる。

null:データが存在しないことを表す値

float型:小さい浮動小数点数 (-3.402823466E+38〜-1.175494351E-38,0,および、1.175494351E-38〜-3.402823466E+38)Eは10nなので1.175494351E-38は1.175494351×1038

double型:浮動小数点数(-1.7976931348623157E+308~2.2250738585072014E-308,0および、2.2250738585072014E-308~1.7976931348623157E+308)

実務上整数型はint、整数の中でも、真偽値を扱いたいときや、127以下の数字を扱うときはtinyint、小数を扱うときは、doubleを使うことが多いらしい。

floatは、あまり使われないようです。

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