WORDPRESSを構築
構築イメージ
ターミナルからEC2インスタンスに接続します。
ssh -i ~/Desktop/my-portfolio-sshkey.pem ec2-user@IPアドレス
mysql -h my-portfolio-web.c*******.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -u admin -p
my_portfolio_webというデータベースを生成し、デフォルトの文字コードをutf8にします。
(多言語を示すgeneralと大文字と小文字を区別しないciオプションも付けます)
CREATE DATABASE my_portfolio_web DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
show databases;
Databaseに追加されているのを確認します。
新しいユーザーを作成します。
CREATE USER '任意の名前'@'%' IDENTIFIED BY '任意のパスワード'; データ・ベースmy_portfolio_webの全ての権限を作成したユーザーに付与する grant all on my_portfolio_web.* TO '任意の名前'@'%'; 設定を反映させる FLUSH PRIVILEGES; 確認するには SELECT user , host FROM mysql.user;
MySQLとの接続を破棄 exit
mysql -h my-portfolio-web.c*******.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -u 作成したユーザー名 -p
作成したユーザーでMySQLにログインできるようになっていればOKです。
MySQLとの接続を破棄 exit
WORDPRESSのインストールをする
EC2インスタンスに接続します。
ssh -i ~/Desktop/my-portfolio-sshkey.pem ec2-user@IPアドレス
php7.2をインストールyumではなくamazon-linux-extras sudo amazon-linux-extras install -y php7.2
ライブラリをインストール
sudo yum install -y php php-mbstring
WordPressの最新版を手に入れて解答する
cd ~ wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz ls tar xzvf latest-ja.tar.gz
cd wordpress
現在のディレクトリ配下すべてのファイルを /var/www/html/にコピーします
sudo cp -r * /var/www/html/
/var/www/html/配下のファイルの所有者と所有しているグループをapacheに変更します
sudo chown apache:apache /var/www/html/ -R
sudo systemctl status httpd.service
緑色のactive(Running)を確認します。
再起動して設定を反映します
sudo systemctl reatart httpd.service
WordPressを設定しよう
ブラウザでIPアドレスまたはドメイン名でアクセスして、「さあ始めましょう!」をクリックします。
データベース名:my_portfolio_web ユーザー名:MySQLで設定したユーザー名 パスワード:MySQLで設定したパスワード データベースのホスト名はエンドポイントを貼り付けます
RDSのダッシュボードでデータベースを選択→エンドポイントをコピーします。
my-portfolio-web.c******.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com テーブル接頭辞:wp_ そのまま
上記の設定にして「送信」をクリックします。
インストール実行をクリックします。
サイトのタイトル:任意 ユーザー名:任意 パスワード:パスワード生成で最強のものを生成 メモは忘れないように! メールアドレス:各自のメールアドレス 検索エンジンで表示:チェック(本番運用ならチェックを外します)
上記の設定にして「Wordpressインストール」をクリックします。
ダッシュボード画面に遷移したらOKです。
プロトコルについて
プロトコルはコンピュータ同士がネットワークを利用して通信するために決められた約束事のことです。
プロトコルの例:HTTP TCP UDP IP SMTP IPXなど
TCP/IPとは?
TCP/IPを中心として、インターネットを構築する上で必要なプロトコル群の総称のことです。
アプリケーションプロトコル:HTTP SMTP FTP トランスポートプロトコル:TCP UDP 経路制御プロトコル:RIP OSPF BGP インターネットプロトコル:IP ICMP ARP
4階層 役割 プロトコル例 アプリケーション層 アプリケーション同士が会話する HTTP DNS SSH SMTPなど トランスポート層 データの転送制御する UDP TCPなど ネットワーク層 IPアドレスを管理し経路選択する IP ICMP ARP ネットワークインターフェイス層 直接接続された機器同士で通信する Ethernet PPP
TCP/IPの階層モデルは4階層で表現できて、通信に必要な機能全体を整理しています。
HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)とは?
インターネットでHTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信の約束ごとです。
クライアントがHTTPリクエストを送って、それに対してサーバーがHTTPレスポンスを返します。そのリクエスト/レスポンスの書き方がHTTPの正体です。
HTTPリクエストの中身
リクエストライン、ヘッダー、ボディから構成されます。
リクエストライン: GET/HTTP/1.1 ヘッダー: Host:example.com User-Agent:Mozilla/5.0 Accept-Encoding:gzip, deflate Connection: keep-alive ボディ: 特になし(option)
HTTPレスポンスの中身
スタータスライン、ヘッダー、ボディから構成されます。
ステータスライン: HTTP/1.1 200 OK ヘッダー: Date: Fri,28 Jun 2020 03:04:13 GMT Content-Type :text/html: charset=UTF-8 Cache-Control:max-age=604800 Last-Modified: fri, 09 Aug 2013 23:54:35 GMT 追加情報を返す ボディ: <!doctype html> <html> … </html>
トランスポート層は
アプリケーション間のコネクションの確立・切断をしています。
どのアプリケーションかを指定するのがポート番号です。
TCPとUDP
TCP:信頼性のある通信を提供していて、信頼性を保つために送信するパケットの順序制御や再送制御を行います。
送信したdataが届いたかを確認します。届いていなければ再送
確認応答とシーケンス番号を使用することで再送制御しています。
コネクション管理 通信相手との間で通信を始める準備をしてから通信を行います。コネクション指向の通信を提供します。
UDP:信頼性のない通信 高速性やリアルタイム性を重視する通信で使用します。例えば電話や動画やDNSなど
ネットワーク層について
ネットワーク層の役割は、最終的な宛先のコンピューターにパケットを届けることです。
IPの役割
IPアドレス:インタネット上にある機器の住所 終点コンピューターまでのパケット配送(ルーティング)、 パケットの分割・再構築処理の3つ
ルーティング:宛先のIPアドレスのコンピューターまでパケットを届けます。
パケットの分割・再構築処理:各ネットワークインターフェイスの最大転送単位より小さくなるようにパケットを分割して送信し、終点コンピュータで再構築します。
IPヘッダーに、送信元IPアドレスと宛先のIPアドレスが含まれています。