Ruby逆引き・条件分岐編・基礎(プログラミング問題用・自分用)

例題1 偶数か?奇数か?(.odd? .even?)

数値が奇数だったら”OK”偶数だったら”NG”と出力したい時

入力例1
3
出力例1
OK
入力例2
6
出力例2
NG

解答:奇数であるか調べたいときは.odd?偶数のときは.even?を使う。

# 入力値を受け取る(数値)

n = gets.to_i

# nが奇数の時OKを出力して、偶数の時はNGを出力する

puts answer = n.odd? ? "OK" : "NG"

例題2  〜以上〜未満かどうか?

エタノール(アルコール)の沸点は78.37°Cです。エタノールと水の混合物を加熱して蒸留する時に温度を75℃以上80℃未満で維持したいと思いました。温度計が75℃以上80℃未満のときは”OK”と出力し、それ以外の温度のときは”NG”を出力するプログラムを書いて下さい。

入力例1
76
出力例1
OK
入力例2
86
出力例2
NG

解答 t >= 75 && t < 80 で75以上80未満を表現できる

# 入力値を受け取る(数値)

t = gets.to_i

#75℃以上80℃未満を表現できる

puts t >= 75 && t < 80 ? "OK" : "NG"

例題3 任意のモノを数える( .count() ) 値を比較して条件分岐して出力する。

勝ち負けの結果が与えられます。WがLよりも多ければWin、WがLよりも少なければLoseと出力して、WとLが同じ場合はDrawと出力して下さい。

入力例1
W W W L W L W
出力例1
Win
入力例2
W L L W L W W L W L
出力例2
Draw
入力例2
W L L L W L W L
出力例3
Lose

解答 .countで任意のモノを数えて値を比較して条件分岐する。

# 半角スペース刻みの入力値を受け取り、数値に変換する

ary = gets.split(' ')

# aryの中にWが何個あるか数えて代入

win = ary.count("W")

# aryの中にLが何個あるか数えて代入

lose = ary.count("L")

# winがloseよりも多い時は”Win"winとloseが同じ時は”Draw"
# winがloseよりも少ない時は”Lose"と条件分岐して出力する。

if win > lose 
  puts "Win"
elsif win == lose
  puts "Draw"
elsif win < lose
  puts "Lose"
end

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