さくらのVPS環境からの独自ドメインブログ作成の概要
※ご注意!情報が古くなっており(PHPバージョンなど)、うまく動作しない場合があります(追記)
8:EPEL,remiリポジトリのインストール
リポジトリとはソフトウェアが格納されているデータベースのようなもの
EPELリポジトリ,Remiリポジトリ
mysql,PHPの新バージョンを集めているリポジトリ
EPELリポジトリのインストール
sudo yum install epel-release
remiリポジトリをインストール
sudo yum localinstall https://rpms.remirepo.net/enterprise/remi-release-7.rpm
9:PHPのインストール
PHPの確認と他のパッケージもインストール↓
yum list available | grep php-
sudo yum --enablerepo=remi-php71 install php php-devel php-mysql php-gd php-mbstring
左からphp7.1にインストール,php本体,php開発に使うもの,mysqlを使うためのモジュール,画像変換モジュール,マルチバイト文字を使うための拡張モジュールをインストールしている
#バージョン確認
php -v
再起動して反映させる
sudo systemctl restart httpd
PHPの設定
#設定ファイルを見る
less /etc/php.ini
#設定のバックアップ
sudo cp /etc/php.ini /etc/php.ini.org
sudo vim /etc/php.ini
#以下を記述
post_max_sizeを128M
upload_max_filesizeを128Mにして:wqで上書き保存
#再起動して反映
sudo systemctl restart httpd
PHPの動作確認
cd /var/www/html
vim index.php
#以下のように記述してテスト
<?php
echo'Hello PHP!';
:wqで保存し
ブラウザでドメイン名/index.php でアクセス
Hello PHPと出てればOK
インストールされないときは一度再ログイン
mariaDBを削除する(競合するため)
sudo yum remove mariadb-libs
sudo rm -rf /var/lib/mysql
10:MySQLのインストール
MySQL5.7公式yumリポジトリのインストール
sudo yum localinstall https://dev.mysql.com/get/mysql57-community-release-el7-11.noarch.rpm
MySQLバージョン確認,インストール
sudo yum info mysql-community-server
sudo yum install mysql-community-server
バージョン確認
mysqld --version
MySQL起動・MySQLの設定
sudo systemctl start mysqld
sudo cat /var/log/mysqld.log | grep 'temporary password';
表示される初期パスワードを確認しメモる
mysql_secure_installation
先程の初期パスワードを使い新しいパスワードを作る All done!までy
mysql -u root -p
新パスワードでログイン
ログアウト
exit
文字コードをUTF-8にする(最下段に記述)
sudo vim /etc/my.cnf
character-set-server = utf8
sudo systemctl restart mysqld
#自動起動設定MySQLd
sudo systemctl enable mysqld
systemctl list-unit-files -t service | grep mysql
mysqld enabled ならOK