Ruby mine2.5(他のプラグインの導入)

前回の復習(プラグインの導入準備)

RubyMine-EAPのウィンドウをクリックしてアクティブ状態にして、画面上部にマウスを移動し、メニューバーを表示してRubyMine-EAPタブのPreferences…をクリックで環境設定をする。

1:またはショートカットキーの「⌘,」で環境設定をする。

2:左のサイドバーのプラグインをクリック

3:上部中央にあるマーケットプレイスをクリックして準備完了

プラグインの導入(Key Promoter X)

Key Promoter Xとは?

ショートカットキーが存在する操作をマウス等から実行した際に、
操作内容をショートカットキーとともに記録する。
ショートカットキーの存在の気づくことができるため、
ショートカットキーを覚えやすくなる。

環境設定画面のマーケットプレイスの下部にある検索窓にKey Promoter Xで検索して、インストールをクリックし、Restart IDEをクリックして再起動

ショートカットキーを教えてくれるようになった!

操作履歴の確認はサイドメニューから「Key Promoter X」のツールウィンドウを開く

サイドメニューに出ていない場合、トップメニューの「表示→ツール・ウィンドウ→Key Promoter X」から表示できる

↓のように表示される

プラグインの導入(Railways)

Railwaysとは?

Railsのルーティングの一覧を表示する。ルーティングを検索できる。

選択したルーティングのアクションに移動できるため、

ルーティングが把握しやすくなる。

Railwaysの導入方法

環境設定画面マーケットプレイスの下部にある検索窓に、Railwaysで検索してインストールをクリックし、Restart IDEをクリックして再起動

 

プラグインの導入(Rainbow Brackets)

Rainbow Bracketsとは?

ソースコードを読みやすくできる

Rubyでは()[]{}、HTMLではペアになるタグの<>を同じ色で表示し

対になるカッコを色分けして表示する

Rainbow Bracketsの導入方法

1:環境設定画面マーケットプレイスの下部にある検索窓に

Rainbow Bracketsで検索してインストールをクリックし、

Restart IDEをクリックして再起動

プラグインの導入前↓

プラグインの導入後↓

ソースコードが読みやすくなった!

プラグインの導入(IdeaVim)

IdeaVimとは?

  • Vimと同じような操作で使用できるようにする
  • RubyMineの機能も同時に使用できる
    IdeaVimの状態がノーマルモードでも挿入モードでも動作する
  • IdeaVimがCtrlキーを使うため、RubyMineのキーマップの調整が必要

IdeaVimの導入方法

1:環境設定画面マーケットプレイスの下部にある検索窓にIdeaVimで検索してインストールをクリックしRestart IDEをクリックして再起動

使い方

  • トップメニューの「ツール→Vim エミュレーター」ONOFFを切り替えられる
  • プラグインの設定の変更
    • 本家Vimの「.vimrc」と同じように、「.ideavimrc」というファイルで設定を変更できる
  • RubyMineと重複しているキーマップの確認
  • 画面上部にマウスを移動しメニューバーを表示してRubyMine-EAPタブのPreferences…をクリック。
  • 環境設定画面の「エディター→Vim エミュレーション」からRubyMineと重複しているキーマップを確認できる。
    • ただしVim エミュレーターが有効な状態で確認する必要がある。

プラグインの導入(Git Scope)

Git Scopeとは?

  • ファイルの一覧からGitの差分を確認できる
    • 内容はトップメニューの「VCS→Git→Commit file…」で出てくる内容と同じ
  • Git Scopeはサイドメニューに出せるため確認しやすい

Git Scopeの導入方法

環境設定画面のマーケットプレイスの下部にある検索窓にGit Scopeで検索して、インストールをクリックし、Restart IDEをクリックして再起動

 

使い方

  • ツールウィンドウの表示
    • サイドメニューから「Git Scope」のツールウィンドウを開く
    • サイドメニューに出ていない場合、トップメニューの「表示→ツール・ウィンドウ→Git Scope」から表示できる

サイドメニューに表示された!

  • ツールウィンドウの操作
    • ツールウィンドウには差分のあるファイルの一覧が表示される。
      (上の画像にあるDockerfileのように)
    • ファイル名をクリックすると差分を確認できる。

例として上の画像のDockerfileで確認してみると

緑色の部分が差異がある部分としてみることができる。

 

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